陸上では春の兆しが見え始めてきた今日この頃。海の中は?とうことで、再び男鹿磯へ。
前回と同じポイントにエントリー。波はそれほど高くなく絶好のライトゲーム日和という感じ。といっても風は冬の冷たさが残る。
前回よりも潮が引いている気が・・・浅くなってる?
エントリー手前にある藻場が丸見え。
ポイントもかなり浅くなってんのかなーとポイントの足場を見ると
やはり浅くなっている(・・;)
干満の差が少ないと言われる日本海ですが、やはり季節が変わるころには
海も変化していくんですねー。
それによって、アングラーも季節ごとの実績ポイントをローテーションしていってると思います。
行き当たりばったりの交通事故みたいなこともありますが・・・(むしろそのほうが多い( ;∀;))
前置きはさておき、夕まずめから実釣開始。まずは手前の藻場をオルガリップレスで攻める。
サクッと一本。藻の中から頑張って浮き上がってくるところが可愛いw
個人的には数釣りで手返し優先なら迷わずオルガリップレス43を選んでいます。
なにせ釣れますからね!
その後もポツポツ追加し、暗くなったところでフロートを投入。
いつもの磯ウキフロートシステムを沖に大遠投し、潮流の変化を探る。
磯の大型メバル、回遊性の強いいわゆるブルーバックは潮に乗って回遊するとどこかで聞いたことがあった。
岬の先端付近めがけてフロートをぶっ飛ばし(飛ばしすぎて岬の先端に乗っちゃった)、あとはスローに巻くだけ。
途中、巻きが重くなったら一旦止めて反応を見る。(食わせの間を与える)
3回目のステイだったか?突然ひったくる様な強烈なバイトが出た。
やや柔らかめのシーバスロッドを使っていたのだが、根に潜られないようにゴリ巻きで一気に浮かせた。
パワーベイト・バブルリーチ2.5+バイオベックスジグヘッド1.5g
産卵後の個体なのかな?痩せているみたいだけど今までのメバルとは明らかに異なる引き味!シーバスロッドじゃなきゃ根に巻かれてかも・・・。
若干震える手でメジャーに乗せる。
・・・・
!?
これは・・・下あごの分を加味して26cmということで良いのだろうか(・・;)
ひとまず、24.6cmとしておこうw
アフタースポーンからの荒食いモードに入ったのかな?
男鹿のメバリングはまだまだやり込んでいないので未知数ですが
こんなに良い個体が釣れるとハマってしまうのもうなずけますな。
その後は、ジグ単で磯際を攻めて
あ、マスク代わりにしている手ぬぐいは忍者柄です(笑)気にしないでください。忍者好きなんで・・・。
21cm台を3本ほど追加して終了!
非常に楽しい釣行となりました。癒しのメバリング、そして武骨な磯のメバリングの両方が楽しめる男鹿磯。かなりおすすめです!