休日2日目。今日からリバーシーバスの幕開けです。雄物川のシーバスに関しては秋田のソルトアングラー戸澤さんが頑張っているので、自分がいちいち語る必要はないです。彼のブログを読んでいただければだいたいわかります。
自分はマルチアングラーなので、あまり一魚種に深く突っ込みすぎても面白くないし語れるほどの腕もない。そして追究しすぎると資金が無くなる（笑）ので道具も程ほどのもので楽しくやるのがポリシーなんです（資金難の言い訳）。
だって楽しくないと釣りじゃないでしょう？
前置きはこの辺にして、今日は雄物川上流部のシーバス狙いです。
本流と街中から流れている小河川がぶつかる合流ポイントにエントリー。
今日は先輩も一緒に釣行なので、できれば先輩に釣ってもらいたい。
なぜか自分の場合、複数人で釣行する場合は一緒に行った人が釣れればそれで良しとします。たとえ自分が釣れなくても・・・です。なかなか気の合う仲間と時間が合わないこともあり、変な話一緒に竿を振れるだけで満足してしまう。
先輩に一番いい場所を譲り、自分はトップウォーターで遊ぶ。
初夏～秋口まで、トップウォーターゲームが熱い！そして釣れる！
トップでシーバスを釣ると言うと、驚く人もいますが普通に釣れます！
なんというか、自分の中ではルアーフィッシングの基本をやっているに過ぎないんです。トップの釣りは活性の高い個体の本能に訴えかける釣りなんです。
・・・・・・・
あれ？語っちゃったな（笑）
トップで探るも、この日はどうも反応が良くない。魚っ気もない。
ということで、ミノーへチェンジ。
デュエル・ハードコアミノー90F イワシカラー改でアップクロスに投げて探る。
丁度、ドリフト気味に流れの変化に入ったところで・・・
ゴン！
サイズは大したことはないがしっかり手元に寄せてフィッシュグリップでランディング。
セイゴですが今季リバー1本目。
続けてもう1本行きたいところですが・・・先輩が釣っていない(・・;)
というか、あんまりやっちゃいけないパターン。
生命感がないので、別のポイントに移動。
やや下流のポイントにエントリー。
ここではランカークラスも出ているポイントで期待が持てる。
上流に向かって釣り上がっていくのだが、ベイトの気配が感じられない・・・。
おかしい。
いつもの雄物川ではない・・・。
そして、いいポイントにルアーを入れても反応しない。
実はこの状況はナイトゲームに行った友人も同じことを言っていた。
結局、ノーバイト。先輩が帰らなくてはならないので終了となりました。
こんなにベイトがいない雄物川は初めて見た気がします。
アユ釣り名人に聞いた話だと、アユの遡上が少ないとか。
今季のリバーシーバスが怪しくなってきました。
ひとまず、今後の経過を見守るしかなさそうです。
それでは、またフィールドで会いましょう・・・
