連休ということもあり、昨日から2日間続けての釣行です。
今日は風が強かった。故に、適度に荒れてシーバスは活性が上がるのでは?という淡い期待(というかほぼスケベ心)を胸に、海へ。
やはり荒れている。が、エントリーが危険なレベルではなさそうです。
15:00頃からの釣行を開始。夕まずめでワンチャンスあれば1尾獲れるという自信はありました。
テトラに打ち付ける波を利用し際を引いてくるもののノーバイト。
うーん、これはストラクチャーを打っても意味がなさそう。
では、サーフ側に出て、潮流というストラクチャーを打ってみるか?
ちょうど夕まずめに差し掛かったころ、テトラ帯から打ち付けられた波が複雑に交差するエリアに到着。
テトラから波打ち際まで一筋の潮目ができていた。
これはチャンスだと、追い風になるように立ち位置を調整し遠投。
ルアーはロデオクラフト・VOLTZ TRS-130F
あんまり知らない人が多いのですが、ロデオクラフトはバスルアーで著名なジャッカルが製造しています(全部ではないです)。かなり信頼のおける製品です。
シャロ―レンジを泳ぐ上に、ちゃんと水を噛んでくれるのでスローに引いても抵抗が手元まで伝わり、水流の変化がわかりやすいルアーです。
潮目より奥にキャストして、ラインスラッグを利用し潮目に沿ってルアーを引いてくるように微調整。
5投目くらいだったか?潮流が強いスポットに差し掛かったため、そのままドリフトさせると・・・
コンコン
電撃合わせとゴリ巻きで寄せる!
途中、シーバスが何かオレンジ色のものを吐き出した。
なるほど、これがこの時期特有の俗に言う「アミパターン」というやつか。
波の力を利用し、一気にズリ上げ!
サイズは52cmくらいでしたが、今季一本目なのでうれしい1尾となりました。
サーフから始まったシーバスゲーム。今年はまた違ったスタートを切れました。
河川のシーバスが始まるまでもう少し。時間があればまた出没してみようかと思います・・・。
またフィールドで会いましょう・・・
やっぱり釣りのあとはラーメンだよね!
*参考までに
タックル
ロッド:ソルティースタイルシーバス962M-KR(アブガルシア)
リール:REVO ALX3000SH(アブガルシア)
ライン:アーマードF+ 1.0号+ハードコアパワーリーダーCN25lb(共にデュエル)
テスターやモニターではありませんが、ピュアフィッシングさんと仲良くさせていただいていることもあり、製品を使ってみました。
デュエルさんともテスターやモニター契約しているわけではないです。ただ、某雑誌のキャンペーンで、ロゴ入り時計が当たり何か縁を感じています(笑)