ゴールデンウィークも過ぎ去り、やっといつも通りの日常がやってきました。
ほんと、疲れた。人が多いだけでいつもの倍は疲労が出ます。サービス業だから仕方ないですが、自分は人混みや集団が得意ではないのです・・・。我ながら良くやってます。そう思わないとやってられないんですよ。
そんなこんなで、休日。午前中からグダグダして夕方、ライトゲームに行くかバスに行くか悩みながら車を走らせる。
時間的にどっちもありだなー。どうしよっかなー。
風も吹いてきたし何だか肌寒いし、今から海へ行くのも億劫だしなー。
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サクッとバスでも釣って行くか・・・
20分後、県南部のいつもの野池に到着。先行者はゼロ。
風が吹いてきて、しかも結構寒い!どおりで気温は一桁台になっていた。
これだったらカバーから出すしかないな、とファットイカの直リグをセット。
枯れた葦の中に直リグを投入。着底したら10秒ほどステイ。
カバーの釣り、特にワームの釣りはステイの時間を長めにとってやることが重要だと考えています。ワームがオートマチックに動いて誘い、バスにしっかりアピールさせてやる時間が必要です。
入れたら食う状況もありますが、圧倒的にステイの時間を長めにとったほうがバイトチャンスは増えると思います。ラバージグやテキサスも同様にステイの時間は長めにとるようにしています。釣れない人は、意外とステイの時間が短かったり、不要なアクションを加えていることが多いのではないでしょうか?
ランガンして、結構きつめのカバーを打っていくとやっと反応が出た。
コンコンと小気味よいバイトがあり、糸ふけをとってフッキング!
そんなに大きくはないですが1尾キャッチ。
ボリュームのあるファットイカでも後方から丸呑み状態。まあまあ活性は上がってきているようです。
同様に周辺のカバーを探る。ほとんどキャストはせず、ピッチングやフリッピングで手前のカバーを探っていく。
こういうときはロングロッドが便利で使い勝手が良い。
使った竿がアブのホーネットスティンガープラス7112MH。長い分、フリッピングでテンポよく探っていくには非常に使いやすい。
手前のカバーを打っていくと、抑え込むようなバイト!
またもやコバッチイ(・・;)今日はデカいのはお留守のようです。
ここで冷たい風が吹いてきたのでギブアップ。
今日はまるで冬の釣りをしているようでした。もう5月だっていうのに・・・
この時期は体調を崩しやすい時期でもあります。防寒対策は怠らないようにしてください。
それではまたフィールドで会いましょう・・・