タイトルの通り、わが手にハイエンドモデルが降臨した。
アンタレスDCMD XG
ベイトは最近ご無沙汰しているため、今回は少々奮発した形になる。
が、よくよく考えると高い買い物ではなかった。
これ一台で自分の釣りがほぼカバーできる。
バス、シーバス、根魚、ナマズ、場合によってはライト青物。
特にバスとシーバスでは登板回数はかなり多くなると予想できる。
買ってよかった。
他にスコーピオン150XGとSLXも持っていたが・・・
おそらく手放すことになるだろう。
それくらい、このアンタレスというリールは特別なのである。
私が初めてアンタレスの存在を知ったのが、小学6年か中1だったか?
当時、釣りトップという雑誌を読んでいた(懐かしい!)ころにジムが雑誌に出ていて
アンタレスを使っていたのを見て、
めっちゃカッコいい!という印象を受けたのが最初だった。
当時のジムはほんとカリスマだったな~。
今はまさに釣具屋のオヤジそのものだが(笑)
当時はバスが業界の軸になっていたこともあり
ラインキャパは12lb 100mのマグネシウムスプールだった気がする。
今のスペックだと、ジム本人が「使えねぇ!」というのは間違いないが
とにかくカッ飛びのリールだった。
ラインナップは3種類あって、ノーマルのアンタレス、アンタレス5というローギアモデル、そして海水使用OKのアンタレスVer.2だったと記憶している。
私が欲しかったのはVer.2であった。
アルミスプールだが、20lb 100mという今のMDXGとまさに同様のスペックだった。
時を経て、アンタレスがDC化し更なる進化を遂げたが、その時の私はシーバスへ傾倒しており
正直バス釣りへの情熱が冷めていた。
しかしその後、ジムがアンタレスDCで世界の魚を釣り上げる様子をみて、シーバスでも使えそうだと思った。
そして2018年、現行のMDXGが誕生。
すげー欲しかったけど、2018年は桧原湖のスモールマウスにも傾倒し始め
バスタックルはアブ率が高めになっていた。また、ベイトリールの出番がめっきり減ってしまっていた。
むしろステラが欲しかった(笑)
その後、自身のライフスタイルの変化でルアーのメインターゲットがバスとシーバスに再び戻る。
となると、遠投できて両方使えるリール、太糸も余裕で巻けるラインキャパのものとなると
自ずとDCMD以外が見当たらなかった。
シーバスでも10g程度の小型プラグからビッグベイトまで使えるリールは他ならない。
あまりにもシマノ愛、いやアンタレス愛の収拾がつかなくなりそうなので
今回はこの辺で割愛することにします。
まあ何を言いたいかというと
アンタレス最高
ただそんだけ。
まだ使っていないので、近いうちにインプレしたいと思います。
ではまたフィールドで会いましょう・・・