タイトル通りのタフさ。
数日前、昼過ぎからちょっと近所の野池へ。
前日雨でこの日も時折小雨がぱらつくコンディション。
体感温度は晩秋というところ。
風が吹けば初冬なみの寒さ!
あーいやだいやだ。寒いのは苦手なのでさっさと冬を通り越して春になってほしい・・・
暑すぎるのも問題ですけどね(^^;
気温は下がっているものの、水温は思ったより温かい。
まだまだ強い釣りが効きそうなので巻物オンリーでランガン。
一応、前日の冷たい雨が影響しているのでは?と思い
やや波動を弱めて、スイムジグをチョイス。
グラスリッパー1/2oz+ヘッドシェイカー5inのコンビで
ひたすら投げて巻く。
・・・が、なーんにもなし。
ちょっと的外れな気がするため、スピナーベイトにチェンジ。
時折、水面がざわつき魚がジャンプしたりするため
水面直下を引くガーグリングと水面からブレードを一時的に出して引く
バジングをメインに引いてくる。
・・・マジ!?なんにも起きない。どーなっているのか。
仕方なく、池を変えることに・・・
次なる野池はかなりご無沙汰の池。
というか、今季初。
人が多すぎて近寄らないようにしていた。
今回行ったのはなぜかというと、事前に情報を得ていたから。
今年は釣れていないから人がいない。とのことだった。
来てみて、あーなるほど。
結構なとろろ昆布ウィード地帯になっていた(笑)
手前はかなりの範囲。これは釣りにくいだろう。
本来はこのとろろカバーを打ちもので狙えばいいのだが
どうも面倒くさい(笑)
真ん中から奥のウィードの切れ目をスピナーベイトのバジング&ガーグリングで攻めてみる。
着水と同時にバジングしてアピール!その後ガーグリングでウィードを通過する直前に
バジングを織り交ぜる。と・・・
数頭後、ウィードの横を通過させるときのバジングで明確な「ググーッ」というバイト!
エンジェルスピナーベイト1/2oz
コバッチながら、狙い通りの1本はサイズ関係なくうれしいものです(*^^)v
と同時にアンタレスDC MDXGへの入魂完了。
まだまだ巻きモノに反応がいいようです。
にしても、この池に入った時間が遅かったのでもう少し早く入っていれば
もっと釣れたかもしれない。
ポイントの見切りって上級者ほど早い。状況判断が早いのも技術のうちだと思う。
釣り人って、どうしても過去の実績でそのポイントに固執して見切り方を誤ることがある。
実際、自分もそうです。シーバスの過去の実績ポイントだって最近になって見捨てる必要があると
やっと決断できました。
バスのポイントも、年々厳しくなる釣り環境の変化を感じ取り、いかに釣れる場所を見つけるかが
重要な「テクニック」の一つであると思っている。
みなさんも、小手先の技術ではなく、ポイントを見定める目とポイントを見切る目を養ってみてはどうだろうか?
ではまたフィールドで会いましょう・・・